ホーム > 資料室
平成30年(2018年)3月、千曲市議会(3月定例会)において、新駅問題から千曲市政を考える市民の会が先に提出した「新駅誘致活動の終了と市財政支出差し止めに関する請願」が採択決議され、「北陸新幹線新駅誘致期成同盟会」も解散に至りました。本会がこれまで目的としてきたことが達成されたことを機に、当会は「千曲市政を考える市民の会」として再出発することに致しました。
千曲市議会(12月定例会)における、当会提出の「請願」の審議に際し、請願人が出席もできず発言の機会も与えられなかった問題について、市議会に対して強く抗議いたします。
平成29年(2017年)12月5日(火)から17日間の日程で、千曲市議会(12月)定例会が開催されます。本会議の一般質問(個人)では、10名もの議員が、先の岡田市長による「新駅誘致断念」表明を受け、関連質問を行う予定です。
平成29年(2017年)12月5日 午前10時、千曲市議会「第4回定例会」の開会の冒頭、千曲市の岡田市長は、『新駅誘致活動を断念する』考えを発表しました!
新駅問題から千曲市政を考える市民の会では、平成29年(2017年)11月21日(火)、千曲市議会の和田重昭議長に「新駅誘致活動の終了と市財政支出差し止めに関する請願書」を、千曲市の岡田昭雄市長宛には「新駅誘致活動の中止とそれに関する市財政支出中止の申し入れ書」を提出しました。
千曲市議会の「一志会」及び「科野の会」の会派に所属する5市議が、2017年7月19日に政務調査費を使って実施した石川県白山市への視察に係る『白山駅視察告』が10月に提出されました。
千曲市は、平成28年度予算(推定:約800万円)で実施した、「千曲市新幹線新駅需要予測等調査」(委託先:パシフィックコンサルタンツ株式会社)の概要版を、2017年2月27日に市のホームページで公開しました。
2017年3月、岡田市長らがJR東日本長野支社に要望書を提出。7か月半が経ち、ようやくJR側から最終回答が出されました。
「千曲市統計書」より、これまでの千曲市の実情を振り返りつつ、今後の課題について考えてみましょう。
平成29年6月、北陸新幹線新駅誘致期成同盟会(千曲市)は、新幹線新駅誘致のPR動画を作成し、YouTubeで配信を開始しました。
この動画作成にかかった費用も、元をただせば千曲市の予算、千曲市民の税金によるものだと思います。市民の税金を使って、市民にPRするって、何か間違っていませんか?
(平成30年3月で期成同盟会が解散したことに伴い、本動画は削除されました。)